住宅設計・プラン

新広島市民球場

北京オリンピックでは星野JAPAN、初戦は黒星スタートだったものの、2回戦対オランダ戦では白星を勝ち取り、順調な足取りを運びはじめました。

さて、北京五輪の球場建築もさることながら、ここ日本でも新球場建設が着々と進んでいます。場所は世界遺産、厳島神社のある広島。現在の広島市民球場は昭和32年の開設後さまざまな名勝負を生みつつ48年が経過し、施設が老朽化していて、さらに観客サービスや選手諸室等の機能面でも多くの問題が出てきました。

そこで平成17年11月17日(木)新球場建設の事業予定者を選定する「新球場設計・技術提案協議選考委員会」の委員長に伊東豊雄氏[(株)伊東豊雄設計事務所代表取締役]を選任し、提案協議の応募要項について審議がおこなわれました。

平成18年10月には新球場の設計の主な特徴をまとめると、

・グラウンドの開放感、通風、街との一体感を確保するため、球場を北側のJR側へ大きく開く形態とし、新幹線などJR車窓からも球場の楽しさを感じるもの。

・1階観客席の最後部に、幅が広く、段差のないコンコースを配置しており、グラウンドを眺めながら周回することができる。

・多様な観戦スタイルが可能となるよう、砂かぶり席、ボックスシート、パーティフロアーやテラスシートなどを設けている。

・ゆったりと観戦できる観客席空間を確保している。(観客席寸法: 横幅50cm、奥行85cm)

・300席分の車椅子スペースを確保するなど、ユニバーサルデザインに配慮した人に優しい球場とする。

アメリカではヤンキースタジアムも建替え工事が始まっているようです。どちらも、場所が変わってもいつまでも愛される市民の球場であってほしいものです。つくり手や市民、ファンの心の暖かさや、やさしさ、大切に思う気持ちが建設当初から感じてしまう、そんな球場になるでしょう。
カープファンの一人としても完成がとても待ち遠しいです。

 

(ims)

 

※上記の内容は、掲載(08/8/22)時の情報を基に作成しております。

  記載内容が変更となっている可能性がございます。


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