住宅性能

断熱材で快適な住宅を。

知人から新築住宅の相談を受けておりました。

契約も完了してこれから着工という時期になっております。

 

新築戸建ての内容ではありますが、リフォーム時にも参考になる

ポイントを一つお話しします。

居住性の話しなのですが、案外業者任せになっているのが

最上階の断熱性能の件です。

 

屋根に近いので、夏は高温になった屋根材からの輻射熱で

断熱が甘いと最上階の部屋はエアコンを付けて、温度を下げても

体感温度は下がりません。

(ご存知かも知れませんが、体感温度は、温度、湿度、気流、輻射

の要素で変化します)

特に、昼間お仕事で帰宅されてからエアコンをつけて急激に温度を

下げても、なかなか体感温度が下がらないという訳です。

 

冬も、暖房した熱は上がっていきますから、断熱が甘いと熱はどんどん

逃げていきます。

 

断熱材の値段は、高いものではありませんし、手間も当初入れようと

していた断熱材のついでに入れる訳ですから、そうコストは掛からない

はずです。

 

断熱材は通常10kという単位面積あたりの重さで表し(10kが一般)

16kや24kなど、細繊維を使った重量の重いものの方がより効果

は高くなります。

 

戸建てリフォームで最上階の天井を一旦落とす場合には、断熱材に

ついては、リフォーム業者に相談されるといいと思います。

断熱材を厚くする場合の注意点としては、勾配のある天井については

ネット等を用いて下にずれない様に注意することと

湿気が発生した場合にも、空気が動くように空間を確保することです。

 

3階建てなどは特に効果が高いので、ご検討されることを

お勧めいたします。

 

RIS

 

※上記の内容は、掲載(07/02/01)時の情報を基に作成しております。

  記載内容が変更となっている可能性がございます。


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