マンション価格のしくみ
気になるマンションの価格。内訳はどうなっているのでしょうか。マンション価格を構成する土地コスト、建物コスト、経費と利益。項目ごとに分析してみましょう。
業者が土地の仕入れにかけるコストは土地代金と税金、土壌や地盤の調査費などとなります。マンション価格に占める割合が高く、価格の重要な決定要素となります。
現在販売している物件は、地価が上昇している時期に土地を仕入れた場合が多いので、マンション価格に少なからず影響しているようです。
建物コストは土地コストとならび販売価格に占める割合が大きくなります。内訳は設計費、建築材料費、施工の人工(にんく)費用、建築機器費用など。このところ、鉄などの材料が高騰しており、あらゆる建築資材の価格がアップしています。ですから、これから販売する物件の価格にもかなり影響すると思われます。
土地と建物のコストが全体の8割を占めると言われているので、残りの約2割が販売管理費と利益を合わせたものとなります。販売管理費とは、広告宣伝費や本社経費などのことです。ですから、一般的には価格から10%値引きするというのは、相当利益を圧迫していることになります。
そのほか、マンションの買い手の需要や地価などの市況も価格決定に大きく影響します。また、マンション内でも階数や方位などの条件によって価格に差が出てくることになります。
(shim)
※上記の内容は、掲載(08/7/24)時の情報を基に作成しております。
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