デザインタイド(DESIGNTIDE) ドアが開かない
昨日、六本木ミッドタウンで開催中のデザインタイドに行ってきました。
エキシビション全体の印象としてはやはりエコや自然、人とモノとのつながりをテーマにしたものが多くあり、時世に沿っているなぁと思いました。
今回のエキシビションの中で特に印象深かったものが人の固定概念をデザインした、「ドア」です。
(デザイナー:山本和豊さん)
ドアの右サイドによくみかける金属の取っ手があります。
「どうぞ、ドアをあけてみてください。
大人には開けられなくて、子供には開けられるかもしれません。」
という一言を頂いた後、内心、
「ややや、開くでしょ。」
と思いつつ、ドアに手を伸ばしました。
ところが、このドア、押しても、引いても、横にスライドさせようとしても開かない!
答えは、金属の取っ手がドアに強力な磁石でくっついていて、この取っ手自体をドアから取り外して、ドアの左サイドに取り付けると、ドアが開く―というホント、単純なもの。
頭の固い大人になってしまったんだなぁと、つくづく思ってしまいました。
人の固定概念や経験は、物事をスムーズに動かすことができるものですが、ひとたび、「いつもと違ったもの」に出会ったときには、凝り固まった考えが邪魔するわけですね。
もっとやわらかい人間にならなければいけませんね。
(UK)
※上記の内容は、掲載(08/11/4)時の情報を基に作成しております。
記載内容が変更となっている可能性がございます。








